メタボ対策に海の厄介者「ナルトビエイ」の成分が有効って話し。

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メタボリック症候群の宣告を受けた人、予備軍な人、まだ健診してない人、とにかくメタボに関心ある人。九州の有明海で二枚貝を食べてしまう”厄介者”「ナルトビエイ」にメタボ改善効果があるという研究結果が発表されました。
佐賀大学農学部、柳田晃良教授(食品栄養化学)らは佐賀県が面する有明海で”厄介者”扱いされるナルトビエイを研究したところナルトビエイのたんぱく質から抽出した「ペプチド(アミノ酸化合物)」にどうも、肥満抑制効果があるらしいと判断。
ラットで実験したところ、肝臓脂質が約25%、血中コレステロールが約50%低下して、さらに肥大した脂肪組織におこる炎症も改善する結果が出たのです。
「ナルトビエイのペプチドがメタボリック症候群に伴う動脈硬化のリスクを軽減する」
と教授らは言っており、
この結果をもとに、同大と佐賀県、地元企業により健康食品を開発しようと特許申請も出願中とか。

ナルトビエイは二枚貝を食べる為、有明海の名産でもある「タイラギ」の漁獲高軽減の一因とされ、あさり貝なども食べてしまうといわれ、特に、1990年代後半から海水温度上昇とともに数が急増しており漁師たちの深刻な問題となっていたのです。
地元企業の「オフィス・タカハシ」の高橋社長は
「漁業者がナルトビエイの漁獲で収入が得られるようになれば、二枚貝の被害も減るだろう」
と期待しているとか。

メタボ改善の新たなサプリメントが登場する日も遠くないようですよ。
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